東海市で弁護士をお探しの方はお気軽にご相談ください。

法律問題の中には、すぐに弁護士に相談した方がよい、緊急性の高いものがあります。

ここでは、よくご相談いただく事項の中でも特に緊急性が高いと考えられるものをご紹介いたします。

相談した方がいいか迷われている方は、ご参考にしてください。

法律問題の中には、法律で期限が定められており、それを過ぎると権利を失ったり、手続きができなくなってしまったりするものがあります。

例えば、故人が多額の借金をしていたため相続放棄したいという場合、相続放棄は原則として「自己のために相続の開始があったことを知った時から３か月以内」にしなければならず、期限の延長の手続きをとることなく期限が過ぎてしまうと、もはや放棄ができなくなってしまいます。

相続を放棄できないと、多額の借金を引き継がなければならなくなってしまい、取返しがつかなくなってしまうことも少なくありません。

手続きの準備に一定の時間がかかるものも多いため、こうした期限が近い手続きについて依頼する場合には、すぐに弁護士に相談すべきであるといえます。

問題を抱えていることを周囲に秘密にしている方の場合、対応が遅れることで周囲に知られてしまうというケースがあるものには注意が必要です。

例えば、借金の返済が滞っている場合、放置していると給与が差し押さえられ、差押通知書が裁判所から会社に送られることで会社に借金の存在が知られてしまうというケースがあります。

それ以外にも、債権者から家に連絡があり、家族に借金を秘密にしていることが知られてしまうというケースも少なくありません。

このように、相手から会社や家に連絡が来るような恐れがある場合には、知られてしまう前に、弁護士に相談してすぐに対応をした方がよいと考えられます。

適切な対応により、相手から連絡が来ることを防げたり、連絡が来る前に問題を解決できたりします。

相手方からの請求に対して対応が遅れると、支払わなければならない金額が増えてしまう恐れがあります。

例えば、損害賠償請求を受けており、それが法的に認められるものであれば、早く支払わないと遅延損害金がどんどん膨らんでいってしまいます。

まずは相手方の請求が法的根拠のあるものかどうかを判断するためにも、すぐに弁護士に相談した方がよいといえます。

上記以外にも、法律問題の中には緊急性が高く、対応が遅れると不利益を受けてしまうものが多々あります。

したがって、何か不安なことがあれば、できるだけ早いタイミングで弁護士にご相談いただくことをおすすめいたします。

弁護士に相談することで、すぐの対応が必要かどうか、どのタイミングで依頼した方がいいか、どのように対応していくべきかといったことなどの説明やアドバイスを受けることが可能です。

当法人では、幅広い分野のご相談を受け付けておりますので、法律問題に直面しており、不安をお持ちの方はご相談ください。

弁護士に法律相談をする際には、意識するポイントがいくつかあります。

ここではポイントごとにご説明していきたいと思います。

まずは、弁護士へ相談する時期です。

弁護士に相談する最適な時期というのは、お悩みの内容や状況によって変わってきます。

そして、人によって抱えているお悩みや問題はそれぞれ異なりますので、誰にとっても最適な時期というものをご案内するのは難しいといえます。

そうはいっても、一般的には、お悩みや問題が生じたらできるだけ早い段階でご相談いただいた方が、多くの選択肢の中からお考えに合った方針をとることができます。

また、弁護士に相談して早めに対処した方が、解決までも早く進みますし、事態の悪化を防ぐことができたりします。

そのため、何かお悩みや問題がある場合は、お早めに弁護士にご相談いただき、提案やアドバイスをお受けいただくのがよいと思います。

事務所によって取扱分野は異なります。

弁護士の取扱分野で主要なものだと思われても、事務所によっては取り扱っていないということもあり得ます。

そのため、相談する事務所を選ぶ際には、相談したい事項を取り扱っているかどうかをホームページ等であらかじめ確認しておくとよいと思います。

また、事務所が取り扱っているものと、担当となる弁護士の得意分野が必ずしも同じであるとは限りません。

弁護士の力量で結果が変わってくることもよくありますので、お悩みの問題を得意とする弁護士を選ぶことが特に大切です。

相談する上で気になるのが相談料ではないでしょうか。

法律相談の料金は、法律事務所によって異なります。

３０分５５００円、１時間１万１０００円などと、時間によって料金が決められている事務所が多いといえます。

中には、一部の分野で無料相談を実施している事務所もあります。

当法人の場合、原則として初回の３０分までは無料でご相談いただけますし、分野によってはそれ以降も無料でご相談いただけます。

相談の内容から、弁護士による対応が必要という結論が出た場合には、対応を依頼することになります。

その場合にかかる費用も事務所によって様々ですので、依頼前にしっかりと確認しておくことが大切です。

当法人では、ご契約前に分かりやすく費用についてご説明していますが、不明点がありましたら弁護士へお気軽にお尋ねください。

当法人では、ご相談内容に応じて、その分野を得意とする弁護士が対応させていただいております。

東海市で法律問題についてお悩みの方は、お気軽に当事務所にご相談ください。

まずは、お悩みのこと、お困りのことを相談する弁護士を探します。

弁護士を探す方法には様々なものがありますが、どの方法においても重要なポイントとなるのは、相談したい内容について集中的に取り扱っている弁護士を選ぶことです。

弁護士業務に関しては、誰が行っても全く同じやり方になるということは少なく、どの弁護士を選ぶかで結果が変わってくることがよくあります。

相談したい内容について不慣れな弁護士ですと、知識が不十分であることも考えられますので、慎重に選ぶ必要があります。

多くの法律事務所では、いきなり事務所に行って相談をするのではなく、事前に相談の予約をとるという体制がとられています。

予約方法は事務所によって異なりますが、電話で予約できる場合が多いといえます。

電話以外にも、メールやホームページ内に設置された専用のフォームから予約ができるところもあります。

予約をした日時に法律事務所に行き、弁護士に相談します。

相談の内容によって異なりますが、法律事務所の中には事務所へ行かず、電話での相談ができるところもあり、その場合は予約した日時に弁護士から電話がかかってくることになります。

法律相談では、困っていることについて事実関係を弁護士に伝えた上で、弁護士から法的見解やアドバイス、依頼した場合の流れ、方針、費用などについて説明を受けるという流れが一般的です。

相談できる時間が決まっていることが多いため、あらかじめ相談する内容についてまとめておけるとよいかと思います。

相談の結果、弁護士に依頼して対応してもらう必要がある場合には、契約を結ぶことになります。

弁護士に依頼する際には、委任契約書を交わし、委任状を提出するのが一般的です。

委任契約書を交わす際には、弁護士費用がどのように計算されるのかをしっかりと確認しておくことが重要です。

弁護士費用は、着手金と成功報酬金に分かれていることが多いです。

また、その金額も必ずしも一律の定額であるとは限らず、獲得金額に応じた一定の割合になっていることがよくあります。

どのように費用が決まるのかが分かりづらい場合には、契約の前に、弁護士に尋ねて説明を受けておくことが大切です。

当法人へのご依頼をお考えの場合は、まずは、お電話やメールフォーム等からご連絡ください。

その際に、受付のスタッフからご相談の日程や方法等についてご説明させていただきます。

丁寧に対応させていただきますので、東海市やその近郊にお住まいで、法律問題でお悩みの方は、どうぞお気軽に当法人にご相談ください。